コロナ:謎情報、、だと思う

昨日、ある情報番組でノーベル賞を受賞した方のコメントに悪意を感じたので書かせてもらう。

コロナウイルスに関して
「20代、30代の致死率は0.2%です。500人に一人は20代であっても死んでしまうんです。例えば、何か乗り物があって、この乗り物は500回に一回は死亡事故を起こします。そういう乗り物があったら乗れますか?」

この方は本当に研究者なのでしょうか。ノーベル賞を受賞し、国民の多くが知っている方が言う言葉には重みがある。本気でそう思っているのか。
まあ、情報番組なんて娯楽番組の延長だから当たり前かもしれない。

では何が駄目なのか。
①0.2%は500分の1ですが、500回に1回ではありません。サイコロを6回振ったら、必ず1の目は1回でると言い切れますか?パチンコの話で言えば、大当たり確率が200分の1だとしましょう。200回まわせば必ず1回大当たりしますか?違いますよね。全て場合において200分の1ですよ。話を戻して乗り物に500回乗ったら1回の死亡事故が起こるは間違い。全ての運転で500分の1だから、言い換えると、「毎日500台の車が走っていたとすると、その中の1台の車が死亡事故を起こす確率」です。伝わるかな。。。極端な逆説で言えば、今日から500日間連続で車を運転すると500日間の間で必ず死亡事故を起こします、、ってことですよ。私は一年365日運転しますが、500日間で死亡事故起こすのでしょうか?違うでしょ。twitterを見たら賞賛のコメントが多数。お先真っ暗です。

②そもそも0.2%が死ぬかのような言い回しが違う。0.2%とういうのは感染者に対しての致死率ですよ。全人口の0.2%では無いということを知っているのか。知っていたとすればかなり悪質ですね。新型インフルエンザの例を挙げてみるが、国内の感染者は約2000万人。人口を約1億2000万人とすると、感染率は約17%である。コロナウイルスの感染率はまだ不明であるが、倍の35%と仮定する。その35%の感染者の中で0.2%の方が亡くなると計算すると全人口に対して0.07%になる。となると、某ノーベル賞の方の論でいえば、1428回に一回の割合になる。車が1428台走っていて、その中の1台が死亡事故を起こすということ。でもよく考えて欲しいが、これは新型インフルエンザの2倍の感染率を想定した場合であって、新型インフルエンザ同様に、感染率が約17%であれば2941回に1回だ。まあ、よくもこんな論を地上波で話せましたね。驚き。

【追伸:仮に0.2%の確率で死亡事故を起こすとして、500回乗って1回にはなりません。500回乗った時の確率は約63%。限りなく100%になるのは約7200回。。。1日1回乗ったとして約19年後。因みに感染率を考慮して計算すると、100%に近づくのに約10万回。これって約274年です。数学的な考察力が無い人は、こういういい加減なTVを信じてしまうから怖い。】

 

さらに、あるMCはこう言った。
「外出自粛と言っても、三密じゃないお店なら行ってもいいんですよね。お店も可哀そうだし。。」

三密を防ぐための外出自粛が前提なのだから、暇なお店ができるのは当たり前だよ。これを見てお店に行けば三密じゃなくなる。そうなったらなったで「自粛なのにどうして外出するんでしょうか」って言う始末。

「赤信号だけど、車が通ってないから渡ってもいいですよね。。。」
事故にあったら
「車が通ってないけど信号は守らないと駄目ですよね・・・」

要は、逆張りして悦に入ってるだけ。

 

と、色々と毒ついて書いたけど、基本は自粛する気持ちを持ちながら生活するってことです。だから、不要不急の外出を控えるってのも反対ではありません。しかし、余りにも間違った発言は国民を混乱させるだけですよ。

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