「公立高受験「単願制」見直しへ

今回ばかりは次数制限を外して初見を
以下、ヤフーニュースから引用

「公立高受験「単願制」見直し、複数校の志望可能に…石破首相が「デジタル併願制」検討指示」

斬新では無いのかもしれませんが、自分にはそういう考えが無かったです。

皆さんはどう思いますか。

実現された場合、成果は数年先になります。

コメントを読むと概ね賛成ですね。ふむふむ。
★私が希望することは…内申点、面接基準、通知表、採点基準の統一化

確かに、公立受験を考える際、ワンランク落として受験するケースもあります。色々な理由から私立進学は厳しい、とか。そう考えれば良い案です。

しかし、面接、採点基準の差はどう埋めるのでしょうか。内申点も教師の裁量で決まる部分も多いです。通知表の決定も、相対評価から絶対評価に変わってかなりの時間が経過しました。「もっと子供の内面を見て欲しい」そんな声を反映した評価変更であったと解釈しています。テストの点数だけで決めるのはおかしい、確かにそのように思えます。

話しは戻って、内申点の評価が学校によって差があるのも事実。時期によって変わるのも事実。その評価を新制度に含めるのに不公平感を感じるのは変でしょうか。それこそ数年後「もっと内申を見て欲しい」という声が更に大きくなるのではないか、と思います。さらには採点基準や面接評価の基準も統一性が求められるでしょう。採点方法はどうするのか。記述式の採点基準もかなり差があると思われます。これはマークシートにすれば解決しそうですが、共通一次から共通テストへ移行した流れと逆行しますね。だって、、思考力を深めるから金太郎飴のようなマークシート方式を変更したのですから。

志望校選びも今まで以上の慎重さが求められます。これまでと違い、ランク上からのスライド合格者がでるため自分は下位ランクへと流されます。点数だけで決まるのですから当然です。入試倍率など無意味だし「倍率に救われた」なんてのもあり得なくなります。つまり、自分の実力以上の高校には合格できないし、相応の高校へ進学することになるでしょう。「それでいいじゃん」と言うかもしれませんが、この恩恵を受けるのは一定以上の学力がある生徒ではないでしょうか。自分はそう思います。そもそも、もし点数だけを重視するなら、試験の意義も薄れます。統一テスト(外部模試)などの点数で決めても理屈は同じです。

高校から先の進学に関していえば、あえてランクを下げて学校推薦を狙うという方法もとりにくくなるでしょう。そうなると、一般入試になる可能性が大きなり進学は更に厳しくなります。正直に言いますが、群馬のレベルは全国レベルには遠く及びません。一般入試で大学受験するのは、、、相当な努力が必要です。今日は4月23日、今の時点で「アレ、、ワカラナイ、、」って思っている高校生、それ、相当危険です。全国と戦えますか?(ランクを下げたから推薦が取りやすい、、そんな甘い現実はありません。そういうガッツがある生徒は上のランクに挑戦するものです)

もっと気になることがあります。それは生徒の考え方や保護者の考え方の変化もかもしれません。「今までよりも安心だ」「勉強するのダルいし、、、どうせスライドで受かるでしょ」そういう変化です。勉強することは楽しいことばかりでは無く苦しいことの方が多いと思います。人は弱い方に流れるもので、マイナス思考こそが実は一番危険。勉強する意味も意義も捨て去って自己肯定することに何のメリットもありません。勉強をやめた瞬間、高校受験はただの作業です、ね。「自分に強い生徒のみが志望校に合格する」ということです。「受かればどこでもいいし、、」という生徒はスライドで下~の方に流されてズリ落ちます。

とは言え、この案には概ね賛成です
★希望すること…内申点、面接基準、通知表、採点基準の統一化
しかしながら、これは学力差を更に広げることになる可能性を捨てきれないのも事実。さらには私立高校の経営は大丈夫なのでしょうか。不安はありますが、生徒の夢の実現のために変わらず精進しようと思います。

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