反応速度
生徒を指導する時には全てを確認することが大事。
例えば、座る姿勢、視線、ホワイトボードを見上げるときの顔の角度、ペン先の動き速さ、筆圧、顔色などなど。
私が特に注意するのは、指示したことに対する反応の速さ。
「20ページを開いて」という指示に素早く反応する生徒もいれば、そうでない生徒もいる。ここに時間差が生まれてしまう。これは非常に大事な要素である。学校の先生の指示にも「素早く」行動できる生徒は「要領もよい」。
遅い生徒は「人の話に集中していない」ことが多い。解説も上の空で聞いている。結果的に「同じミス」を繰り返す。「理解するのに時間がかかる」ということです。
「問題が解けたのか解けないのか」を見るのも大事だが、全てのことに神経を使って授業を展開する。それらの姿勢や態度から「その生徒の未来」が見えることもあるからだ。
成績を上げるためには「授業力」や「教材力」、総合的な「指導力」が必要です。しかし、その瞬間の「解けた:解けない」に杞憂するのでは無く、その先を見据えて指導しなければいけない。
こういったことは今までの講師経験が財産になっているが、殆ど「自分の予想」は当たってしまう。学習塾の役割とはこういった姿勢を正すことが始まりなのかもしれません。

