学習塾の意義
数日前ですが、またしても雷で家電製品が壊れてしまいました。前回は「テレビ」と「給湯器」、今回は「パソコン」です。そのパソコンもようやく直り(中古購入ですが)自宅から更新できるようになりました。突然の豪雨と雷には困ったものです。。
話は変わりますが、8月4日(火)からホワイトボードが進化しました。電子式になっただけですが、これがまた良い。社会の地図や資料の解説、国語の論説文解説に絶大な効果を発揮しそうです。どのように良くなったのか。
例えば、国語の論説文解説。国語の読解する上では「どこを見る(読む)のか」が大事です。限られた時間の中で解く訳なので速く読むことも大事ですが、ただ読むのでは全く意味がありません。読みとるべき情報を理解して速く読み取るのです。必要な情報だけを見つけだすのです。しかし、そこには問題作成者のトラップが仕掛けられています。「二十字で抜き出しなさい」「二十字以内で抜き出しなさい」「二十字程度で抜き出しなさい」では考え方が大きく違います。そこで、問題作成者の意図を教え込むのです。どうしてこのように出題するのかと。たった一言のひらがなの持つ意味。なんてことない接続詞の意味。そこまでを教え込むことで速く読解できるようになるのです。
国語が得意になる方法として「本をたくさん読む」「よく読む」などは全く意味がありません。いや時間の無駄とも言えます。正確には「正しい読み方で多くの本を読む」ことは読解力養成につながります。絆塾の小学6年生で中3の読解問題をスラスラと解く生徒がいます。抜き出し、要旨まとめなど完璧レベル。漢字の意味や難解な文章など気にしません。問われていることに正確に答えることができます。指導を始めて1年半ですが、もう教えることは無いでしょう。
話を戻しますが、私は問題文や本文に線をひきながら読解します。私のテキストは赤青のペンの書き込みが半端ではありません。生徒も線の引き方が解ってきたようです。重要な言葉を逃しません。私はホワイトボードでその線の引き方を「可視化」できるようにしてあげるのです。こうだからここに注目して、、だからこうなって、、だから絶対にこれが答えになる。。それを口頭だけで指導するには無理があったのです。
社会に関して、世界地理を徹底的に指導しました。国々の特徴は相当のレベルまでになったようです。特徴には意味があります。暗記ではありません。すべてに意味や理由があります。雨温図、鉱山資源分布、農産物の生産量、すべてに理由があります。それを反復して徹底するのです。それには地図に書き込む作業が必要になります。だから電子ホワイトボードが便利だったのです。
可視化されたことで生徒の視線も「テキスト」から「ホワイトボード」へと変わります。これも大きな効果です。
学習塾の使命とは「成績を上げること」「志望校に合格させること」です。だから、指導論は具体的でなければいけません。「わかりやすい」なんては当たり前。でも「わかりやすい」は具体的な論ではありません。だから「わかりやすい」を柱にするなんて考えられません。「楽しい」も論ではありません。そもそも塾に楽しさを求める保護者様はいらしゃるのでしょうか。だから「楽しい」を柱にするなんて論外です。
柱は「問題がとけるようになった」だけです。その場だけ解けても駄目です。宿題で出来ても(やったフリ?)実際にできないのであれば全く意味がありません。いつ解いても必ず解けるようにするのが王道なのではないでしょうか。
どうすれば絶対に解けるようになるのか。それは永遠の課題かもしれません。しかし、その方法は知っています。それを指導するのが学習塾の使命です。
お盆明けからは学校準拠を進めます。中3生の英語は中学文法を終わらせる予定。数学は2次関数を終わらせます。気合いを入れていきましょう!

