秒速で人が動くリーダー力②
第2講「上司だから偉いわけではない」
要点
地位が上がって権力をもつと、自分が偉くなったと錯覚して、権力を振り回して人を動かそうとする人がいるが、地位は「権力ではなくて責任」を意味する。部下を権力で動かせると思うこと自体が間違っている。地位の高さは責任の重さを示している。
まったく同感だ。権力を持つ人は(リーダーや社長)どうしても偉くなったと錯覚してしまう。今までは上司のご機嫌どりだったのに、権力をもつとやたら傲慢になる。非常に器の小さい人間で相容れないタイプだ。このような組織は必ず下降する。例えば、権力をもった人間は「雑用」を部下に押し付けるし、雑用とは言えない仕事の類も部下に押し付ける。挙句は手柄は上司、失敗は部下の責任。。そもそも私は仕事に「雑用」なって存在しないと思っている。全ての仕事にはそれぞれ大事な意義がある。だから、仕事上、「雑用」と口にすること自体有り得ない。それを理解しない、また、部下にも指導できない上司は、明らかに「権力振り回し」タイプ。
リーダーになったら大切なことは、部下の分まで仕事をするつもりで、今まで以上に一所懸命働き、会社に一番早く来て、最後に帰るぐらいの覚悟をもつこと。仕事に対する真摯な態度を示すことで、部下は黙ってついてくる。
生徒の行動でも同じようなことがある。成績が良いからといって成績の悪い生徒をバカにすることだ。成績が良いことが人間的に偉いわけなんて無い。そんな言葉や態度を示す生徒は、非常に器の小さい、傲慢で、最後には誰もついてこない人間になる。そうならないためには、大人側が見本を示すことが大事だ。
教訓:常に自分は決して偉くないんだという謙虚な気持ちを忘れないこと!
第2講はここまで。。


