全ての方に感謝

土曜の夜、塾関係者との懇親会を行った。

その中で「校門配布」いわゆる「モンパイ」の話題になったのだが、そのモンパイについての意見を書こうと思う。

随分前の話だが、相当な人員を動員してモンパイを行った。朝早くから大勢を借り出すわけだから結果も必要だったのかもしれない。後日、会議の場である社員が言ったことは「モンパイは撒いても受け取ってくれないことが殆ど、そこから問い合わせもこない。やるのはあまり意味がない。それよりも内部充実(教材研究なり授業練習なり)をするほうが長期的に良い。。。。」

その意見は解らないわけでもない。そもそも、塾業界の就業時間を考えれば朝のモンパイは辛いものだし、受け取ってもらえる割合は半分以下だろう。そして、モンパイやら新聞広告などからの問い合わせは1万枚で1名が妥当というのが一般的だからだ。内部充実が集客に繋がるというのも確かに一理ある。それはそれで間違っていないだろう。しかし、彼の言う内部充実と外部販促の分け方そのものに強い強い怒りを覚えて机を叩きつけた。

内部充実と言えばカッコいいが、それはやりたくない事を隠すための言い訳だろう。上記の、モンパイの非効率さを言い訳にやりたくないだけなのだ。勉強でも同じ。部活の忙しさや宿題の多さなどを言うことで、本来するべきものを回避する。こういう生徒は殆どが高校生になって挫折を味わうのだが、それを受け入れられない頭でっかちな社会人が生まれるのはこの辺りが原因なのではないだろう。今考えればもう少し冷静に聞けたのかもしれないが、当時、自分よりひと回りも下の若い世代がこういう意見を述べることにも驚きを隠せなかった。かなり極端な意見ではあるが、内部充実という名の言い訳は良い結果を生み出さない。上記社員の組織がどうなったのか? それは皆さんの想像に任せますが。。。。

さて、モンパイという効果の出にくい業務の根底にあるものは「生徒、保護者様への感謝を忘れないこと」「生徒が通って頂くことへの感謝を忘れないこと」だと思っている。順調なときほどモンパイをやりたがらないのは普通かもしれない。口コミや紹介で生徒が増えるわけだから、そもそも苦痛を伴うモンパイは真っ先に敬遠される。そして、それを内部充実という言葉で押し隠す。でも自分は違う。今通って頂いている生徒への感謝を忘れたくはない。卒業や去っていく生徒への愛情も同じだ。それら全てに支えられているわけだから、その方々への感謝は絶対に忘れてはいけないと思う。

お山の大将な自分(と思っている)でも、時には悩んだり落ち込んだり迷ったりするのだが、そういう時にはモンパイが自分に勇気を与えてくれる。「おはよう!」と言っても受け取ってもらえないのだが、純粋な気持ちの笑顔で腹の底から「おはよう!」と声を出すと、不思議と受け取ってもらえるものだ。子供は良く見ているし私達の腹の底を見透かしているようでもある。つまり、私にとってのモンパイとは、純粋な気持ちを取り戻すためのスパイスでもあるのだ。

このような考えでも賛同してくれる人もいるし、少なくとも当塾講師も賛同してくれていると思う。効率の悪い仕事だからこそ、その仕事の真意を共有することは大事だと思うし、それが無いと不満しか生まないものだ。不満のある仕事は徒労感しか生まない、だからこそ、モンパイに限らず全ての業務で真意を共有することが大事なのだと思う。そして、その真意を伝えることが私の役目だと思う。

そんなこんなの懇親会(という名の飲み会?)では、働く場所は違えども共有できる意見も多く、多くの刺激を受けることができた。お互いのスパイスが混ざり合って素晴らしい塾業界にしたい、そう思った懇親会だった。

追伸
お酒を飲みすぎてしまいした。今後は注意します(笑)

 

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