進度は適切か?
| 単元 | 難易度 | 出題傾向 (私立) | 出題傾向 (公立) | 学習進度 (学校) | 学習進度(絆) |
| ★多項式:展開 | 易 | ◎ | ◎ | 4月 | 4月 |
| 因数分解 | 易 | ◎ | ◎ | 5月 | 4月 |
| ★平方根 | 中 | ◎ | ◎ | 6月 | 5月 |
| ★2次方程式 | 中 | ◎ | ◎ | 7月~9月 | 6月 |
| ★2次関数 | 中 | ◎ | ◎ | 9月~10月 | 7月 |
| ★相似:平行線と線分比 | 難 | ◎ | △ | 11月 | 8月~9月 |
| 相似の計量 | 難 | ◎ | △ | 11月 | 9月 |
| ★円 | 中 | △ | ○ | 12月 | 10月 |
| ★三平方の定理 | 難 | × | ◎ | 12月~1月 | 11~12月 |
| ★標本調査 | 易 | × | △ | 宿題で終わり | 1回で終わり |
最近、中3数学の質問を受けるが、単元は2次方程式の応用問題(文章題)。学校の先生の自作プリントが宿題になっているクラスもあるようで、力の入れようが伝わってくる。しかし、それは応用問題を宿題という形で勉強することで「履修終了」を意味することにも繋がる。今年の進度も例年と同じく遅い。これでは入試に間に合わないという危機感からか、進度が急にスピードアップした。
さて、上記の考察はあくまで自分の主観である。学校の進度の問題点は、易しい単元で時間を掛けすぎている点だろう。基礎的な計算力だから時間をかける、という意見もあるが、それは宿題でカバーすればいい。小学校の掛け算九九と同じで、家での練習量が決定打になる。今になって応用問題の宿題でカバーするのは主旨が違う。また、私立入試を考えても、相似(線分比や計量)は最重要単元だ。それを冬休み前に駆け足で勉強したところで勝負にならない。
絆の年間計画では「難」と言われる単元には時間をかける。教科書内容から入試レベル演習まで。パターン別、難易度別、自作プリントで演習させる。時間をかけるとはこういうことだ。しかし、それは学校準拠を無視したとも言えるが、そもそも中3に対して学校準拠ほど無責任はないだろう。だって、この進度で勝負できますか?
「もっと進度を速くしてほしい」
これは毎年思う

