成績の上がらない方法③
引用元「GS進学教室」
第三回は「家庭学習」の方法です。
まず、家庭学習で「何を」「どのくらい」「どのように」を具体的に指示することが大事である。それは多くの子供が「何を勉強したらいいかわからない」と言うからである。
さて「何を」であるが、大きく分けて「予習」か「復習」になるが、圧倒的に「復習」に力を入れるべきであると考える。考えてみて欲しいのだが「予習」とは「未習内容」であるのだから理解するのに時間がかかる。引用元にも書いてあるが、勉強とは「時間」よりも「量」で問うべきであると私も考えている。「未習内容」に時間をかけるよりも「既習内容」の復習に時間をかける方が「身につく」のであるのは明白だからだ。だから、私は「予習」は一切指示しない。大げさに言えば時間の無駄である。しかし、これは小中学生の話だ。高校生になると驚くほど速く授業が進んでしまうし、先生も予習をしてくることを前提としているからだ。予習する習慣がない高校生はすぐに底辺層に追いやられるのが現実である。あくまでもこれは高校生の例だが、社会人は「未習内容」を予習するとなるとどうなるか。例えば、私が法律の予習をしたとしよう。物凄い時間を要するのは確実だ。それを生徒に指示することに疑問を感じることが普通であり、だから「予習」ほど効率の悪い勉強は無いと思うのだ。そもそも、塾は先取りが基本のはずである。それを予習で済ますのは如何なものか?
※「既習内容」を「予習」することは良い方法だと思うが、それでも生徒は「わからないから塾に通っている」わけで、それを考えるとやはり厳しいと考える。
次に「どのくらい」であるが、絆では毎回の授業で豆テストを行っている。内容は1ヶ月前に告知したり、一問一答であれば問題と解答をすべて配布してある。それを毎回確認していくのである。家庭学習を指示する場合は、語彙力を問うものや暗記系がメインと考えるからである。これは「理解する」よりも「覚える」ことならば誰でも出来るからである。「理解させる」のは授業の中で教えるべきことである。「覚える」ことを家庭学習で指示するのである。そういう理由で絆では「漢字練習」や「単語練習」などは一切しない。意味や使い方は教えるが、、、、
次に「どのように」であるが、上記のように与えたものを期限を決めて「覚えてくる」ことだけである。確認テストを行うと解答を見ただけで勉強したかしていないかは直ぐにわかる。
宿題に出す内容は厳選したものを渡している。それはテストの傾向に合っているのか? 長期的に入試対策になっているのか? それを知らずして「家庭学習」の指示はできるはずがないと思っている。
企業秘密なので多くは書けないが、絆の豆テストは定期テストに直決する内容になっている。どこからどのようにテストするのか、量は、科目は、、それを全て計画的に行っている。2学期中間テストの膨大な範囲。それにどう対応するのか。成績を上げるとはこういうことだと思っている。だから2週間で40位UPが有りえるのである。
家庭学習は予習よりも「復習」がいい
塾で「理解」させて「演習」させて、家では「復習:反復」させて、塾では再度その理解度を「確認する」
このサイクルで今後も指導したいと思う。
追伸
絆の英語豆テストは素晴らしいと自負している。転塾生徒を教えると驚くほど文法力が低い。これでは私立入試で痛い目にあう。昨年の中3は文法はほとんど完璧レベル。瞬殺で解き切るのである。この差は非常に多い。今は中1からテスト継続開始。1ヶ月のすれば全員がどの塾にも負けない文法力はつくと思っている。


