情報の伝え方と捉え方

安全保障関連法案が衆院を通過

先日、安全保障関連法案が衆議院で可決された。仕事中だったのでTVで見ている訳でもなかったのだが、中3生が授業が始まると同時に「日本が戦争に参加する日」とか「徴兵令が復活した日」とか言い始めたと、担当講師から報告を受けた。いまどきの生徒に似合わず政治に関心があるもんだ、、と感心した反面、得体のしれない怖さを感じた。おそらく、生徒もTVは見ていないだろうから学校の先生から情報を得たのであろう。または、家に帰ってからTVでも見たのであろう。それにしてもほとんどが同じ意見を持っていることが怖かった。
政治に関心を持つことには大賛成だし、そういう私は選挙権を行使しなかったことは一度も無い。反対だろうが賛成だろうが意見を言うためには、少なくとも選挙権が与えられた際には絶対に行使してほしいものである。
今回の生徒の話を聞いて、担当講師と授業後に意見を交わした。賛成か反対かは避けるが、共通した意見は「情報の伝え方」が偏っているのではないか、という点だった。どのメディアからも「安全保障関連法案を強硬採決したことはひどい」という情報が流れてきている。そこに違和感を感じるのである。今の時代、ヤフコメなる不特定多数の意見を見ることができる。そこには双方の意見があふれている。私はそこから様々な意見を参考にするのだが、必ずしも悪いとは思えないのが本音である。
情報とういうのは本当に怖いと感じる。情報を与える側は不特定多数に与えるわけだからより注意が必要だ。メディアは完全に中立ではなく、権力を抑止する役割を担っていることもわかってはいるが、それでもあまりにも情報が一歩的すぎるのではないだろうか。受け取る側は対1人であっても、与える側は対数百万人だ。私も生徒に指導や説教をすることがあるが、やはり、対数十人だから神経を使う。私の言葉ひとつでどうにでも変わってしまうからである。良くも悪くもだ。
政治的なことに意見する記事はあまり書きたくない。塾はそれを伝える場ではないからだ。しかし、権力をかざして情報を一歩的に伝えることには反対だ。権力をかざしたり、もしも情報を意図的に操作したのであれば、それは絶対に許されるべきではない。強権発動は逆に社会的に制裁を受けるはずである。これは過去の経験から間違いない。身近な所にも在るから間違いない。できることなら、そうならないことを祈るばかりである。

実は今回の件、何が不満かと言うと「NHKで国会中継されなかった」ことである。

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