秒速で人が動くリーダー力①

第1講「リーダーは強くなくてもいい」

要点
リーダーのスタイルは大きく「トップダウン型」と「支援型」の2つに分けられる。トップダウン型は、言い替えるとカリスマ型で、強烈な個性で周囲を引っ張るタイプ。「支援型」は、周囲から推されてリーダーになり、メンバーたちから広く意見を集め、みんなが納得する目標を定め、総力を挙げて仕事に取り組むタイプ。
「リーダー」という言葉を聞くと、まず思い浮かべるのが前者のタイプかもしれない。

私はどちからかと前者かもしれない【決してカリスマ型という訳ではない】。個性が強いのか、強引な時があったり、上から指示を落とすことが多い。「支援型」が成り立つのは余裕のある会社だろう。支援型は結果が出るのが遅い。業績が停滞している会社では絶対に「トップダウン型」から入るべきだし、要は、全てを当てはめる必要は無いということだろう。私は両方を経験している。強烈なトップダウンは部下に猛烈なストレスを与える。しかし、そのような状況であれば敢えてそれを行うのです。支援型は相互理解が前提ですが、それはその会社の求めることが違うから。私の考えから「リーダーは強くなくてもいい」は嘘でしょう。「リーダーは強弱を持ち合わせる」が持論。強だけ弱だけでは幅が狭すぎる。また、そういう人がリーダーである組織は幅が狭いことが多かった【会社の存在や規模が小さいという訳ではなく、そのリーダー(チームや営業所など)の仕事に対する幅が小さいということ】。

と、色々と書いてはみたが、最後の締めには少々感銘した。

企業を飛躍させた経営者は、万事に控え目で、物静かで、「うまくいけば窓の外を見て、うまくいかなければ鏡を見る人」といい、「個人としての謙虚さと職業人としての意思の強さといった矛盾した性格の組み合わせで、偉大さを維持できる企業をつくりあげる人」と述べている。

「こうだ」という姿勢は謙虚ではないし、間違えば傲慢になってしまう。内には激しい闘志を抱きながら、部下に関心をもって謙虚な姿勢を忘れないこと。これが必要なことなのでしょう。

教訓:傲慢で部下に関心を持たずでは組織は駄目になる。

第1講はここまで。。

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