秒速で人が動くリーダー力③

第3講「リーダーは謙虚でなければならない」

要点
仕事がうまくいったときにはみんなが支えてくれた、運がよかっただけだと謙虚に考え、うまくいかなかったときには自分の努力が足りなかったと自省する。優れたリーダーはとても謙虚である。地位が上がれば上がるほど、偉そうにするのではなく、偉ぶらず、より謙虚になる態度が大切である。

経営者の立場で何かを決定したり指示をするが、いつでも物事が上手く進むとは限らない。「こうしよう」「こうする」と言っても、「この方がいいですよ」「だってこうですよね」と返答がかえってくることも多い。最終決定は自分としても、その途中過程では議論を交わす。しかし、出てきた結果に関しては最終責任者の自分にあるのは明らかである。だからこそ、最終的にお客様に迷惑をかけないようにするために部下指導は怠らず、議論に妥協はない。部下指導を放棄する人間は、うまくいかなかったときに周りに責任を探すタイプだろう。
自分を振り返って、偉ぶるところは無いのか。謙虚なのか。一番わかりやすいのはやはり成績に対してだろうか。結果が出なかったときに、常に「指導方法に間違いはなかったのか」「もっとよい方法はなかったのか」と自問しなければいけない。原因は生徒ではなく「自分側」にあることを忘れないようにしたい。

生徒の中でも中心的なリーダータイプがいるが、そういう生徒こそ「謙虚」に行動してほしい。第2講でも書いたが「傲慢」は駄目だ。傲慢は信用を失うからだ。

教訓:リーダーに求められるのは、知識や威厳などでななく、謙虚で偉ぶらない態度

第3講はここまで。。

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