秒速で人が動くリーダー力⑥
第6講「火花散る瞬間」を大事にする
要点
どんな仕事でも、本質的な価値を生み出している瞬間を見逃すな。本社の会議に提出する資料作成や事務作業など、お客様には直接関係ない業務ばかりで、お店のスタッフがお客様の相手をすること以外に時間を取られている。しかし、それは「火花の散る瞬間」ではない。
毎日の授業を行うために予習をしたり、プリントを作成したりするが、それは「火花の散る瞬間」では無い。実際の授業でどのように伝えたのか、感動させたのかが「火花の散る瞬間」なのかもしれません。どんなに準備をしても些細なことで授業が崩れる場合もある。それでは準備の意味が無くなる。準備することが仕事の目的では無い。生徒の為になる授業をすることが目的であるはず。お客様に関係のない仕事に精を出すことは自己満足。自己満足にひたることは満足を与えられなくなった証。社員(部下)が、自分たちは何のために仕事をしているのか、その会社の火花が散るとき、つまり本質的な価値を生む瞬間がいつなのか、はっきりと自覚させることがリーダーの役目だと思う。
教訓:「火花が散る瞬間」にこそ、全社員の意識を集中させる。
第6講はここまで。。

