仕事化は成績があがらない

2015-04-08 01.13.21

「テキストに書き込んでいいんですか?」
「もちろんです。ドンドン書き込んでね。」

教える側のポイントを逃さず書く生徒もいれば、残念ながらまだ書かない生徒もる。絆では「大事だと思うポイントを書き写す」という作業を大切にしている。これは本当に大事な作業で脳が活性化するという研究結果まであるのだ。テキストに書き込むことで、自分なりのポイントまたは出来なかったポイントを見直すことができる。昨年の中3生は凄かった。成績上位者であっても必ずメモを取る。明らかにわかっていることもメモる。それは、自分自信の確認作業なのだ。こういった生徒が成績が上がるのは当たり前である。逆に、ノートに問題文などを写すことは勧めていない。いや、反対したいくらいだ。なぜなら、ノートに写すのにも時間差がある。丁寧に写す生徒もいればそうでない生徒もいる。この「丁寧」というのがやっかいである。覚えるのが目的なのに、綺麗に写すことが目的化してしまうのである。個人的意見で申し訳ないのだが、綺麗で可愛いノートを作る生徒は「要領が悪い」そして、成績はさほど良くない傾向がある。それよりも、裏紙でもいいから「ガリガリと問題を解く」そういう生徒の方が伸びると確信している。
話を戻すが、問題をノートに解いたら見直しをどうするのだろうか。また、問題を写すのに余計な時間がかかる。「いや、問題を写すことで、じっくり理解ができる」という意見もあるだろう。いや、違う。書いて理解できるのであれば読んでも理解できる。だとすれば、書く時間を削っていくのが当然である。そういう考えで、新高1には少し値が張る「青チャートのノート」を渡した。1学期で数Aの3章まで終わらせるようだ。そんなスピードについていくには「写す」作業がどれだけ時間の無駄か。。
企業秘密であまり公開したくはないのだが、講師テキストを少しだけUPした。教える側の準備でさえこれだけの書き込みがある。私たちがしなければいけないことは何なのか?「書く」という作業を教えるのではない。問題解法にいたる「考え方」を教えるのが塾であると考えている。だから絆では「考え方」をドンドン書かせるのである。

国語のひどい写真をご覧になりましたか?
解答欄から答えがはみ出ています。字数を超えています。。

「これはひどい講師用テキストだな、、」
と、思いますか?
「いいえ、これがいいんです」
それがわかるのは絆の生徒の特権です

この字数オーバーの意味を理解できないようでは「生徒の成績は上げられません」
教える側にはそこまで研究が必要なのです。

生徒の何気ない質問から高校時代の先生の話を思い出した。
「英語の文と文の間の微妙な空白には、君たち自身の詩が埋まっているんだよ。怖がらないで自分の訳を書き込むんだ。間違っていてもいいじゃないか。」

その言葉を聞いて涙を流しそうになった記憶があります。
テキストに「自分の意思」を落とし込む、「先生の考え方」を落とし込む、それが財産になる。
勉強ってそういうものだと思いませんか?

成績をあげるって簡単ではない。
「テキスト」「指導方法」「生徒のやる気」「教える側のやる気」がそろわなければいけない。

絆では「テキスト」ひとつでも拘り続けます。

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