集中できる!?

ある本にこんなことが書いてあった。
「成績を上げる最高の方法は、集中力をつけること」

確かにそうかもしれない。しかし、その集中力をどうやってつけるのかが書いていない。そういう本は価値が無い。

 

家に帰って色々と考えてみた。昨年度の受験生の集中力は凄かった、、、ん?「集中力が凄かった?」
昨年度の中3生は何故集中力があったのか?
前から備わっていたのか? いや違う。

そういう目で今日の授業を組み立ててみた。考えられるキーワードが2つある。

1つ目は「間違い探し」

英語のプリント演習。1問でも間違ったらそのページの問題を全部やり直し。ピリオド、カンマ、クエスチョンマーク、大文字小文字、単語の間隔、少しのミスも×、凄い拷問(笑)、、、、と思いますよね、、、、

ところが、今までと集中力が違う。
「どこが間違ってるの?」→「自分で探す」
「どのへんが間違ってるの?」→「自分で探す」

ミスを探すには集中力が必要だ。それをゲーム感覚で取り入れる。。最初は嫌々だった生徒も、途中から必死に自分の答案を見直すようになる。間違えると全て解きなおしだからだ。。いや、、全部解けることに快感を覚えたのかもしれない。

集中力をつけるって簡単ではない。測ることのできない「量」だから大人は安易に口にするかもしれないが、語る側の大人の集中力はどうなんだ?そもそも、好きでもない得意でもないことに集中できるほうが普通ではない。例えば、新聞を購読していない人に「集中して新聞を全ページ読みなさい」と言っても効果はないだろう。また、スマホを使ったことがない大人に「集中してスマホでブログ更新しなさい」と言うようなものだ。逆を言えば、理解の浅い子供に「集中して問題を解きなさい」と言っても同じ感覚なのだろう。つまり、集中力とは「好きなもの:興味のあるもの」が対象であるのだ。

ところが、大人は時に都合よく考える。「集中する」=「問題が解けるようになる」が前提なのに、「集中する」=「静かに解く」も組み込んでしまう。「集中しないさい」=「静かに問題を解く」→「問題が解けるようになる」という図式は大人側の都合でしかないのにだ。子供にとっては迷惑でしかない。興味のわかないものに集中しなさい!と言われても、、集中しているつもりでも、集中していないと怒られる、、そう、集中力は「量」だから個々人の裁量で違うでしょ、、(笑)

でも話は簡単。集中するには、対象物を「好きなもの」「興味のあるもの」に変えることができればいいだ。

目に見えない「量」で訴えることは簡単すぎる逃げだ。
「頑張りなさい」「集中しなさい」「もっとよく読みなさい」
「頑張ろうね」「集中しようね」「もっとよく読んでみようね」

こういう指導も「量」ですね。。。「物体:実体」の無い授業は教わる意義も意味も効果もない。

 

今日の授業で「集中力」をテーマに「間違い探し」をちりばめてみた。しかし、もう一つ考えている方法がある。これも授業を観察していて感じていることである。今まで試していないのだが、、、効果があれば画期的かもしれません。。

 

 

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