成績が上がらない方法①

最近考え込んでいることは「成績を上げる方法」である。

興味深いブログがあったので紹介したいと思う。そして、それに対して自分の考えを整理したいと思う。
【赤字は自分の意見】

ブログ名「GS進学塾

長いこと塾の講師をやっていると、成績が伸びる生徒と伸びない生徒には、それぞれ共通の特徴があることに気づきます。特に、夏期講習会や入試直前等、切羽詰まった状況になればなる程、それを顕著に感じるようになります。もちろん我々としては、生徒全員を「伸びる生徒」にしようとして働きかけるわけですが、家庭学習での取り組みや、本質的な意識・行動を変えてあげるのはなかなか難しいのです。能力や性格的な部分よりは、今まで過ごしてきた(勉強してきた)環境によるところが大きいように思います。長年の習慣で悪い癖がついてしまっていると、なかなかそれを払拭できないのです。小6や中3になってから途中で転塾してきたような生徒に、それを強く感じます。本日より、伸びる生徒と伸びない生徒の違いについて、1日1つの項目に絞って、何日かに渡ってまとめてみたいと思います。

<質問の仕方>
生徒が講師に質問に来た時の様子を見ているたけで、今後伸びる生徒かどうかはだいたい分かります。

〇これは以前にも書きましたが、「まったく質問に来ない生徒」、「質問に来すぎる生徒」は伸びません。保護者の方が、「うちの子は性格的に質問ができないんです…」などと言っていると、子供をスポイルしてしまいます。「先生たちが忙しそうなので、質問しにくい」と言っているような生徒も、ダメだと思います。性格や環境の問題ではないのです。目的意識と、コミュニケーション力の問題です。塾では、休み時間や自習の時間に、いわゆる「腰の軽い生徒」も伸びないことが多いです。常にテキストやノートを持って、フラフラしているような生徒です。自分でろくに考えることもせずに、「これも分からない」「あれも分からない」と言っていたりします。問題を解きながら、一問ごとに質問に来たりするようになると末期症状です。「適切な質問を、適切な時にする」 これができるようになると、まず受験生としてのレベルが一段上がります。
★質問が出来ない生徒はコミュニケーション不足とあるが、そこまでとは考えていない。しかし、質問ポイントが自分自身で整理できていない生徒がほとんどである。つまり、「何を質問していいのか」を考える前に「疑問を抱くまで勉強していない」生徒がほとんどなのである。もっと悪いのは、「とりあえず質問しよう」のようないい加減な質問である。「やったけどわからない」、、と言うがやった形跡がない。大抵はこうだ。「やったけど家に忘れた」。その挙句「すべてわからない」。これでは何度教えても無理だろう。大切な事は、自力で解くことと、解らないポイントを理解する力である。そして、適切な質問を適切な時(時期)に質問することである。不適切な時に不適切な問題を質問する生徒は要領が良くないか「やってるふり」である。「不適切な時に不適切な問題」とは、「テスト直前に絶対に解けそうもない問題を質問する」などです。全ては否定しないが、そういう問題であれば、もっと余裕のある時期(テストの1週間前とか)に質問するべきであろう。そもそも、解けなかった問題を放置することは「勉強の計画が甘いか考えていない」ということである。さて「絆ではどうすればいいのかを考える。当面は質問をまとめる力を養成することが必要だと感じる。次の授業までに「質問ポイント」をまとめさせて授業内(または授業前か後)で発表させることも考えていくこととしたい。

〇質問に来てからゴソゴソノートを引っぱり出したり、ページをめくって「えっ~と、どこだっけ?」なんてやっている生徒は論外です。中には、質問の順番待ちで後ろに生徒が並んでいるのに、何を聞きたいのかはっきりせず、無駄な時間が経過してしまうよう生徒もいます。周りの状況を見る力も重要だと思いますが、少なくとも質問に来る時に、何を聞きたいのか、解決すべきことは何なのかを明確にして来れないようだと、力はつきません。
★順番待ちで並ぶことは無いが、何を聞きたいのかはっきりしない、、、まさしく「やってるふり」。言葉が悪いようですが、親はこれに騙されます。「やったけどわからない」は都合のいい言葉であり、実際には勉強していないことがほとんどである。わからないポイントを整理したり、、そもそもわかる問題を優先的に解けばいいだけである。そうすれば、例えば宿題が真っ白なんてありない。また、まったく解けないような宿題を学校も塾も出さない。絆ではそういう宿題も出さないし出してもいない。だからそういう台詞は排除していく。

〇塾では、算数や数学の質問が一番多いと思いますが、授業で一度説明したような問題を、「この問題が全然分かりません」と質問しに来るような生徒は伸びないのです。「まったく分からない」と言う生徒と一緒に解いてみると、結局式は立っているのに、計算でミスをしていて答えが合わないだけだったりするようなケースがあります。質問に来る時には、少なくとも、ノートに途中まで解いて、「ここまでできたけど、この先どうしたらいいか分からない」とか、「この公式を使うのは分かるけど、この長さが出ていないので困っている」とか、自分が考えた跡と、どこでつまずいているのかを開示してくれるのが最低条件だと思います。
そんなレベルの質問をできるのは、かなり力がある生徒じゃないの?と感じた生徒(保護者の方も)は、その時点で「伸びない組」に片足を突っ込んでいると自覚してください。低学年の生徒(小4や中1)でも、成績的にかなり下位の生徒でも、ここについては意識づけと訓練でできるようになります。勉強の仕方・質問の仕方を根本から改める必要があるのです。
★生徒を指導するときに注意することは「つまづきポイント」を見極めることある。それに対して「まったく分からない」「全部分からない」では指導ポイントがありません。また、経験上多いのが「指示したことをやれない生徒」がこのパターンに多い。「こういう間違いポイントがある」というのを経験から判断し、そこをクリアー出来るように指導するのだが大抵は自己流で解こうとする。人の話を聞き入れない生徒がこのケースだ。話は戻るが、何が分からないかを整理させることが大事であると強く感じる。

〇これも上記の点とほぼ同じ視点になりますが、算数や数学の質問に来る時に、問題やノートだけ持ってくる生徒は伸びないのです。皆さん、この時点で理解ができますか? そうです。筆記用具(シャーペンと消しゴム)を持って来ないといけないのです。聞いたことをメモするということもありますが、その場で(講師の前で)解くことになる場合が多いからです。これは、講師の力量によるところが大きいかもしれません。私は、算数・数学の質問に生徒が来た時の様子を傍から見ていると、その講師の力量をだいたい見抜くことができます。ひと言で言えば、講師がひたすらしゃべっている場合はだいたい×です。若い駆け出しの講師に多いですが、中にはベテランでも、自分で紙に解きながら、気持ち良さそうに滔々と説明しているような場面を見かけます。生徒は直立不動で聞いているだけ、見ているだけ… そういう講師が担当している生徒・クラスは、点数を取れるようにはならないケースが多いでしょうね。生徒を座らせて鉛筆(シャーペン)を持たせて、ヒントを出してあげながら、生徒に解かせるような指導ができるようになれば、一流です。少なくとも、生徒が本当に理解しているのか、自分の手で解けるのかを意識しながら質問に対応していない講師は「素人」だと考えていいでしょう。
★このケースはあまりないが、成績が伸びる生徒の共通点は「メモ」の取り方が上手であるということだ。先生が説明したことで大切だと思うこと、自分が今までわからなかったこと、大事だから写すように言われたこと、それらをしっかりノートやテキストに書く生徒は間違いなく成績が上がると断言する。だから絆のテキストは書き込みで汚くなって当たり前。逆に、テキストが綺麗な生徒で成績の良い生徒はお目にかかったことがない。(太田高校ではノートなどへの書き込みの色まで指定している。これにも意味があるようで、私は非常に感銘を受けた)話がそれるが、ノートに問題を解くことはいいのだろうか? 私の答えはノーである。勉強とは「時間で問う」ものではなく「量や質で問うもの」である。「私は2時間勉強した~」ではなく「この問題集を○○ページ解いた~」の方が大事なこと明白です。質を高めて回転を上げるには「ノートに解く、問題文まで写す」などは時間のロスである。それは次回の投稿で説明したいと思う。

保護者の皆さん、算数・数学の講師の力量に「疑念」がある場合は、お子様と一緒に講師のところに質問に行ってみることをお勧めします。

非常に感銘を受けた記事であったが、これを生かすのも私達次第である。取り急ぎ、出来ることは2つある。早速行動に移したいと思う。

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