本当の無知とは無知を認めないこと
人には長所と短所があるのだが、上手くいっていない人は自分の長所に気付いていない。また、それを生かす術を知らない。つまり、己を知ることは他人より秀でたことを見つけることでもある。しかし、その見つけるという作業は、自分が無知であると自覚することが根底にあるのではないか。謙虚に無知を認めることが、実は自分を養ってくれるのである。
己の無知を認めない人は、往々にして失敗事の原因を外に求める。他人に責任転換し自分の苦しさから抜け出そうとする。そういう他力本願は己の長所すら見いだせないものだ。
これは勉強に対する姿勢に通じる。最近、塾内に「できない」10カ条を貼りだしたのもこれを伝えかったからである。自分のミスを認めない生徒は同じ間違いを繰り返す。自分を高めるには、己の無知を認めて謙虚に行動することが大事なのだ。
無知を隠して、長所をアピールして、自分の身の危険を察知すると逃げ出す。。。
こういう姿勢は社会になってつい出てしまうから厄介だ。そうならないために今があるのかもしれませんね。

